オランダ編①

2016-11-03

■第44話《アムステルダムの夜の香り》■


今日はダム広場で「戦没者追悼式」があるそうです。

オランダでは5月4日は戦没者追悼式、

5月5日は解放記念日(ナチス・ドイツの占領から解放された日)だそうです。

式典には女王を含めた王家のメンバーも出席すると伺って、

広場に行ってみることにしました。


ダム広場へ向かう途中のことです! 

ちょっと薄暗い路地裏のような道をガイドさんの案内で歩きます。

人通りはあります。でもちょっと異様な雰囲気。

そして右手には照明の暗いカフェ。

カフェの前を通り過ぎる時、何やら鼻をつく臭い。

鼻にツンと来るような、でもハーブっぽい臭いです。


「初めて経験する臭いだ(((。o゜)))・・・」

そう内心思いながら通り過ぎた頃、ガイドさんが突然話しかけてきました。

「あのカフェの前を通った時、臭いに気が付きました?」

「何か鼻にツンとくる臭いがしましたよ」

「その鼻にちょっときつい臭いが大麻の臭いだよ!」


「わっ! わっ! わっ! 大麻~!へ(゜ο°;)/」

「私ったらついに大麻の臭いを体験しちゃった(* ̄0 ̄*)!」

もちろん合法。でもやっぱり異様な雰囲気の漂うコーヒーショップ。

「コーヒーが買いたい!」って間違って店内に入ってしまったら、

「ヤバッ!」って感じるな。

普通のカフェじゃないことにすぐに気が付くと思います。


その後暫く歩くとダム広場の入口辺りに到着! 物凄い人だかり。

その人だかりをかき分けかき分け広場の中へ移動。

ずっと後方で背伸びをしながら戦没者慰霊塔の方を見ていると、

いよいよ式典が始まりました。

王家の方々も参列。

遠くてよく見えません。それでも静かに式典を見つめていると、

ガイドの方がそっと教えてくださいました。

「これから2分間の黙とうが始まりますよ( -.-)」






続く

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