オランダ編①

2016-11-03

■第53話《園内のランチは?》■



日本と同じように観光地ってちょっとお値段が高め。

やっぱりちょっとお財布が気になっちゃいます。

「セルフサービスのレストランなら比較的リーズナブル?」

「実際に見て選べるから、食べたいものも決めやすいよね。」

実際のお料理を見て決められるって海外では嬉しいですよね。

「決めた! ここにしよう(⌒^⌒)b」


それに助かるのは言葉の問題。

目の前にあるものをお願いするから、言葉だって心配いらないし!


早速レストランを覗いてみることにします。

「山盛りのフライドポテト!」

「大きなソーセージやハンバーグも!!!」

今日は公園をたくさん歩いているからってボリュームありすぎです。


とにかく喉が渇いているから飲み物に注目!

「美味しそうなフレッシュジュース!」

お料理は店内のメニューを全部見てみましょう!

そして決めたのは一番ボリュームがなさそうなハンバーガー。


粗引き肉が美味しそうなハンバーグですよ。焼いているおばさまに指差しでお願い。

おばさまは優しい笑顔でお皿に分けて私のお盆に!

「ほらね(*^o^)すぐに理解して頂けるでしょ!」

「フレッシュジュースと粗引きハンバーグのランチですよ!」

なんて心躍る思いで他の人のを見ると、みんな何品もお盆にのってる!

「やっぱりみんな凄い食欲なんだなあ(^^)(^。^)」


次にレジにでお会計です。

支払いを済ませたら席を探して着席して食べるだけ。

言葉が不安な方でもこれなら簡単だよね。

「4人用の席しか空いてないなあ・・・」

気になったけれど着席します。

すると直後にお年寄りのご夫婦らしきお二人が笑顔で対面の席を指しています。


私もにっこり笑顔で「どうぞ(^_^)」って感じ! これで十分。

ご夫婦はゆっくりテーブルにお食事を置いて着席。

テーブルに置かれたお料理は具だくさんのスープだけです。

「お年寄りはこんなメニューを選ぶのね」

あのボリュームたっぷりなお料理の中でヘルシーメニューもあったんですね。


お肉もジュースもとても美味しくて、

ずっと歩きどおしだった私は暫くここでゆっくりのんびりしていましたよ。

時間を気にする必要はありません。誰にも気兼ねの必要もありません。

レストランの外に見える可憐な花々や、

観光している多国籍の観光客の方々の楽しそうな食事の光景。

ボーッ! と眺めているだけで素敵な時間です。


お向かいのご夫婦も「お先に!」って笑顔で立ち去りました。


「私もそろそろまた公園を歩こうかな!('~' )」

「食事後の食器をどうしたらいいの?」

辺りを見回してみんなの真似。

「テーブルにそのまま置いておいたら、お店の方が片付けてくれるんだ~!」

「ごちそうさま! 午後もたっぷり楽しんじゃうよ!」




続く

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