オランダ編①

2017-08-06

■第60話《オランダって言ったら風車》■


オランダに来たら見なくちゃ! って思うのはチューリップと風車。

私にはそんなイメージ。

チューリップはご存じの通り昨日たくさん観ました。

「風車も観なきゃ!」

アムステルダムから私が行けそうなところってことが大切です。

「風車が並ぶ風景に出会えるのはどこ?」

ガイドブックや旅行記を読んでいると見つけました!

「ザーンセ・スカンス」

「覚えるのがちょっと大変な地名だ(゜o゜;)」

アムステルダムから鉄道で15分程らしい。

「私にも行けそう! 近いですよね。」


そこはKoog Zaandijk駅下車。

「読めますか?」

「私には全く読めない文字へ('◇'、)/」

「この駅で降りて標識のある方に歩くとだいたい15分程で到着する」

ガイドブックにはそのように書かれています。

「駅からはちょっと距離があるなあ」

今までの旅だって地図を見せて尋ねて解決しているし、何とかなりそうな気もします。

「なんとかなったらかこうしてお知らせ出来てますよ!」


早速、アムステルダム中央駅へ。自動販売機でアルファベットKを押します。

駅名を探して、往復切符を選んで購入。

ここで一番気を付けることは、アルクマール行きの「各駅停車」に乗車すること。

「各駅停車!」これを間違えたら最寄駅には停車しません。


駅の時刻表でホームを確認。空港行きと違ってローカル線だから探すのが大変でした。

路線の数も多くて「アルクマール行き」を探すのにも一苦労しちゃいました。

ホームを確認したら電光掲示板もチェック。

でもミスがないようにオランダ人らしい女性に購入した切符を見せて列車を指さします。


彼女は首をかしげてます。

「よく分らないのかな?」

そして彼女が指さす方を見ると制服姿の男性が立ってるじゃないですか! 

「もしかして乗務員の方?」

「ダンキュウェル」

お礼を言ってこんどは制服姿の男性のところで同じように切符を見せてみます。

すると彼はホームの列車に乗車するように促してくれました。


「これなら安心ですよねd=(^o^)=b」

空いている座席に座っていると、やっぱり発車ベルがないまま動きだします。

落ち着いてると先ほどの男性が入ってきました!

切符をチェックしています。

「な~んだあ、車掌さんだったんだあ!」

さっき列車を教えて頂いたばかりだから、

ニコニコして切符にチェックを入れてくれました。

ヨーロッパでは車内で切符の確認はよくあるなあ。

何回か他の国で経験しています。


座席はボックス型の4人掛け。

私の前に掛けたのは恋人同士みたい。とても仲よさそう。

こう言うときはあまりジロジロ見ないようにしないとね。

15分程で到着するはずなのでガイドブックと到着駅名とを睨めっこ!!!

何しろ読めない駅名。

「オランダ語を見るのって初めて!」

文字を一つ一つ確認。下車する場所を間違えたら大変。

アムステルダムを出発すると間もなくかなり田舎の風景になります。


「あっ! この次の駅だ!」

「どっち方面に歩いたらいいんだろう・・・」

「降りたらどこかに書いてあるんじゃない!」

なんて考えが頭の中を廻ってると、私の頭の中が見えちゃったみたいρ(°o°)ゝ


列車がホームに入り始めた頃!

前に座っている恋人同士の女性がにっこり笑顔で

「ここ!」

ナント!指でホームを指してくれたんです。

「あっち( ^^)ρ!」

降りたら向かう方角まで指で示してくれたんですよ!


そんな彼女の笑顔の行動にビックリ!

慌てて私もにっこり!

「ダンキュウェル」ってお礼を言って列車を降りました。

突然のことだったけれどオランダ語のお礼が言えましたよ!

「私も旅慣れてきたってことかも!」


列車を降りて彼女の示してくれた方向に歩き始めます。

「標識もありました!」

「なんてオランダの人って優しいの♪─(^O^ )」

尋ねた訳じゃないのに気が付いてくれる。

このローカル列車に乗った観光客が行こうとしているところに気が付いても、

聞かれてないのに自ら示してくれるって中々出来るものじゃないですよね。


そして言葉なんて分らなくたって、「ササッ!」と自然体で教えてくれる優しさ。

人に優しくすることが当たり前でなかったら出来る行為じゃないですよね。

もうオランダの人々の優しさには心を打たれちゃいます。

観光で訪ねてる人にとって嬉しい街ですね。

またまたこの国が大好きになっちゃいました!


初めてアムステルダムに来た日の違法タクシーや、

ダム広場での大きな怪我人も出たアクシデント。

合法ってことで驚いた大麻や飾り窓の存在w(゜o゜)w

それらとのギャップはどんどん大きくなっちゃいます!





続く

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