オランダ編①
2021-05-07
■第68話《美術館に入館です》■
寄り道が多かったけれどやっと到着。
頂いたチケットを見せてエントランスに入ることが出来ました。
ホテルのダイニングで偶然テーブルを共にした名前も知らない女性の方。
とても感謝です。
「美術品の見学には荷物を預けるかも」
そのことを思い出してちょっとドキドキ。
こういう大きな美術館や博物館って
カメラや手荷物や上着を預けるところが多いですよね。
私でも上手く預けて館内を楽しむことが出来るかな?
言葉の不安ってやっぱりついて回るよね。
1階のインフォメーション奥にはカウンターがあります。
思った通り、みんなが上着や手荷物を預けていますよ。
カウンター近くまで行って、ちょっとその様子を伺います。
だって会話をしないでスムーズに荷物を預けたいもの。
上着やバッグ、カメラを預けると札を受け取っているみたい。
「よし! これなら何とかなりそう(^o^ )彡!」
私も自ら上着やカメラや貴重品以外の手荷物をまとめます。
そしてカウンター越しにスタッフに渡しますよ。
スタッフはニコニコして番号札を手渡してくれました!(^_^ )
「さあ、いよいよ展示室に入りましょ!」
ここでもう一度チケットを見せます。そして手荷物の確認。
問題なくスムーズに展示場に入れました。
今、私が入場したのは「ヴィンセント・ファンゴッホ国立美術館」。
きっとここも世界中からの観光客が集まるんでしょうね。
置かれているパンフレットの言語の多さにも驚き!
「日本語もありましたよ! これなら3階建の広い館内を迷わないですむよね!」
「さあ展示場を順番に回って行くぞ!」
このまま調子よくご案内が出来たらいいのですが!
「すみません。勉強不足です(-。-;)」
ゴッホと言ったら
「ひまわり」を代表とする黄色い色の絵画ってイメージ位しか知らないです。
館内で見覚えのあった絵画は「ゴッホの自画像」など本当に数点。
「オランダの旅の目的に入ってない!」
その訳が理解して頂けちゃいました?
そんな私でも楽しいのはお土産コーナー。
美術館だけありますね。
とても洗練された美しいデザインの食器や文具等が並んでいます。
お土産コーナーは観ているだけでも飽きないんですよ!
これはみんな欲しくなっちゃいます。
今までの観光地のお土産とはちょっと違った「洗練されたお土産」に出会えるところ。
「自分のために欲しくなっちゃう」
そういうものが多くてついつい夢中になっちゃいます。
続く