オランダ編①

2021-05-07

■第29話《予備日はリヴァプールの街をパチリ!》■


今日もホテルで朝食を頂いたあと、サポーターズクラブの方とお会いします。

そして、各々が夜まで自由行動の日です。

「試合は観戦したのに何故?」

今日は試合の日程が後ろにずれた時のための予備日。

シーズン後半の試合観戦には必要ですよね。

この日をプラスすることは大切なことなんです(⌒o⌒)b


私は予備日には「写真を撮ろう!」って決めていました。

だって前回来た時に比べるとカメラが全然違う。

初めての旅の後、かなりグレードアップさせたんですよ!

とにかくあの時の私って訳も分からず夢中でシャッターを押していたから。

帰国してからチェックすると何だかちょっぴり斜めだったり、

端っこが切れちゃっていたり。

「これじゃあブログやホームページに使えない~(^-^;」

ガッカリな写真も多かったので街の写真が欲しかったんです。


それから、誰かと一緒に行動していると中々撮影出来ないんですよね。

「待たせちゃっているかも!」

って思ったら、ゆっくりカメラを向けていられない。

「あっ! ここ撮りたい・・・」

そう思っても、みんなが先の方を歩いていたりするとつい慌てちゃいます。

写真を撮るのも一人が良いですよね(^。^)

一人で撮影していると自分の入った写真がないのは、ちょっと寂しい人もいるかな(^◇^;)


まずはライムストリートの駅周辺からカメラを首から下げて歩き始めます。

観光客丸出しの姿ですね。

「写真撮影に来たよ~!」ってアピール!

最近の一人旅ではいつもこんな感じです。

新しいカメラはコンパクトじゃないから最初から旅行者スタイルで撮りまくっちゃう。


リヴァプールの街って、まっすぐに撮影することが難しい(°.°;

街が坂道だから、斜めに写っちゃってることが多いんです。

私はサポーターズクラブの方に教えて頂きました。

気がついている方はいらっしゃいますか???

これからリヴァプールを訪ねたいって思っているあなた!

ファインダーを覗いたら是非意識してみてくださいね。


晴天でとても暖かな一日。広場では、水遊びしている子供達。もう春だものね。

楽しそうに噴水の中を走る子供達の声が響く広場。

その可愛らしい光景や真っ青で爽やかな空と優しい風を暫く感じていましょ。

何だか自宅の近くをお散歩している時のような時間の流れです。

観光で一日中歩きまわる旅に比べたら

「もったいない(;¬_¬)」

そう思う方もいるかもしれませんね。

一人旅をするようになって、

こんなひと時を楽しむことがとても素敵な旅に思えるようになったんです。


もしコミュニケーションがとれる私だったらもっと豊かな旅になるんだろうなあ(。_。)





続く

ページトップへ