フランス編①

2017-08-06

■第33話《ファッションの街パリ! 生地の問屋街は楽しみ!》■


教会の前には「プチトラン」と呼ばれる可愛い列車も走っています。

「乗ってみたいなあ・・・」

「でもそろそろ下らなきゃ!」

観光だけして帰る訳には行かないですよね。

生地を楽しみにしてくれている方もいらっしゃいます。

帰りはフニクレールには乗らずに横の階段を下りました。

「緑に囲まれた階段はとても気持ちいい ヽ(^。^)丿」

下りながらパリの街も正面に見えています。

フニクレールの乗り場の横にはメリーゴーランドがあります。

フランスではよくメリーゴーランドに出会いますね。

このウィレット公園のメリーゴーランドは映画「アメリ」に出て来たらしいです。

「フランスのメリーゴーランドって素敵だわあ!」

この公園からのサクレ・クール寺院もまた素晴らしくて撮影スポットらしい!

「みんなメリーゴーランドと寺院を撮影してる (゜゜)(。。)!」


この広場の前の通りの先に目をやると目的の生地屋さんが見えています。

「私は自分で手作りとかしないからなあ!」

どんな素材の生地が良いのか、どんな柄が仕上がった時に映えるのか選べるかが心配です。

「さすがに生地問屋街 (^o^)/!」

通りの両側に生地を並べたお店が並んでいます。

「最初はこの辺りで一番大きなお店に入ってみることにしよう!」


広い店内には兎に角生地が山積みされて並んでいます。

近くで見ると生地には値札が付いていますよ。

「ここに書かれている値段は1mごとの値段だよねえ!」

もちろんフランス語も出来ないから想像です。

「店員さんにも聞けない ( -_;)」

購入するためには確かめなくちゃ! 紙に「1m」って書いて聞いてみました!

値札を指して紙を見せると頷いています。

「きっとそんな感じね!」

考えているより1枚買ってみたら本当かどうか分かりますよね。

「相変わらずいい加減だあ! 反省(;¬_¬)」


こんなにたくさんの生地屋さんがあっても、一番の希望は可愛い猫の生地を見つけることです。

「やっと見つけました! 素敵!」

その生地は日本の可愛い感じと違って深めの緑の草木で過ごす猫たちの柄。

よくみると生地の端のほうに

「These designs are intended for home craft use only」と言う文字!

初めて意識しました。

きっとこの生地で製作したものは販売用に出来ないということですね。

実際に経験してみると一つ一つ勉強になるなあ。


「やっと見つけたけどどうしよう(-。-;)!」

自宅で楽しむだけになってしまうので使用範囲が狭くなってしまう。

「しかも残りが少ない!」

もう少ししか残りがないようです。

「パリでも猫の柄は人気なの?」

「だったら買いだよね! 残り全部頂けばいいし!」

すぐ近くの男性の店員の方にお願いしました。

店員の方は生地を広げてメジャーで測ります。

私に1mないことを伝えているみたい。

もちろん私は承知しているからとりあえず「大丈夫よ!」の意味で頷いてみます。


「甘かった~( ̄□ ̄;)!」

それで購入出来るのかと思ったら何か話し始めました。

「だってOKって意思表示したのに・・・なによ~ (゜□゜\)!」

言葉が分からないからこうなるともう訳が分からなくなります。

「その時です!」

困っていたら日本人の女性が声を掛けてくださいました。

『通訳しましょうか?』

「なんて優しい人 (^^;)(;^^)!」

やり取りで大変な思いをさせてしまうのも心苦しいので、とにかく女性に私の希望を伝えました。


「1mなくても残りの生地を全部頂きたい!」

優しい女性の方は男性店員となにやら会話をしています。

間もなく店員さんが納得した様子で会話は終了したようです。

「どんな内容のお話だったのかなあ!」

本当はちょっと知りたかったけれど、

彼女には通訳しているらしい連れの方がいらしたので引き止める行為はやめました。

「本当に助かったわあ (´。`;)!」

「全く知らない方なのに・・・」

声を掛けてくださった優しさに一所懸命お礼の気持ちを伝えました。

「いつも神様に見守られていることを感じて旅をしている気がするわあ ('-'*)!」












続く

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