ポート・サンライト編

2016-11-03

■第36話《イングランドのクリスマスパーティ》■


ご主人がみんなにシャンパンを注いでくれました!

「メリークリスマス(^O^)/C□☆□D\(^_^ )」

乾杯が始まりました!

「ちょっと待って!」

テーブルのナイフとフォークのところに気になる筒があります。

こんどはみんなでこれをお互いの端を持って引っ張るそうです!

「パーン( ^^)-○))~!」

中からパーティ用の冠が出てきてみんな頭にかぶっちゃいます!


これはクリスマスクラッカーでイギリスではクリスマスに欠かせないアイテムだそうです。

クリスマスパーティーのテーブルに、必ずクリスマスクラッカーが並べられるそ うですよ!

隣に座った人とクラッカーの両端を引っ張り合います。

音がして、中から素敵なプレゼントが飛び出してくるので、

毎年 どんなプレゼ ントが飛び出すのかが楽しみなんだそうですヽ(´-`)/

次の日に行ったファーディナンドのレストランでもこのグッズが

すべてのテーブルに置かれていました!


冠をかぶって楽しんでいると、ママがグレービーソースを回してくれました。

それぞれがお好みでお料理にソースをかけるそうです。

「チェスターで頂いたランチのお肉にはグレービーソースがかかっていたよね(^。^)」

そのパブのソースとのお味の違いにとても興味津々な私!

ソースをかけたターキーを一口頂くと、ママのはパブで頂いたソースよりあっさ り目でした。

「薄味でターキーの味もちゃんと感じられて美味しい(*^¬^*)」

パブで頂いたのは羊だからお肉の違いもあるかもね!

「ターキーのお肉ってちょっとずっしり感があるのねえ(゜ο゜)」


グレービーソースの次に気になるのはやっぱり白い人参です。

「初めて見た人参だもの!」

根野菜は原型のままオーブンで焼いているので、小さ目なものを1つずつ取り分けました。

「この白い人参は日本の人参と形はとても似ているね!」

「人参の苦みはあまりないみたいよ('-'*)」

とても軟らかい癖のないお味の人参はグレービーソースによく合いました!

その他にもソーセージやベーコン、名前を憶えていないお料理も全部美味しく頂きました!


会話も弾んで、みなさん満面の笑み! とても楽しそうです!

「はい! 私は何を話題にしているのか全く分かりません(´▽`;)」

時々Takaさんが気を使って会話の内容を教えてくださいます。

「まあ聴きとりができないのは納得の参加だから、寂しいとか感じることもないのですが・・・」

「英会話が出来たらなあ(^。^;)」

改めて自分がちょっぴり情けなくなっちゃったりします。


「でも大丈夫( ̄^ ̄)」

そんな私に、ご主人やご主人のご兄弟たちは言葉は分からなくても・・・

始めて会った日本人の私でも・・・

「ワインを注いでくれたり、お料理のお代わりをするように促したり!」

「サービス満点(^◇^)/」

こうして盛り上がった頃、ご主人の弟さんが帰るとのことです!

「これからこんどは彼女さんのお宅でパーティなのね!」

「どちらのお家にも参加したいよね!」

「彼女さんのご家族だって待っているもんね!」


食事が終わるといよいよデザート!

「ママが焼いたクリスマスプディングを頂くのね(^◇^)」

クリスマスプディングは聞いたことだけはあります。

ママがプディングにブランディをかけて表面に火を付けました!

「わあ! ケーキから炎が出てる(゜o゜)」

それを切り分けると手作りのカスタードクリームが回って来ました!


日本では最近のクリスマスケーキって、

まるで競うように有名店の豪華なケーキを買うイメージですね。

イングランドでは、昔ながらのクリスマスプディングをママが焼いて、

みんなで頂くそうです。

そう言えばマンチェスターのショッピングモールでクリスマスケーキが売られているのを見ました。

「こんなに色が鮮やかって心配じゃないのかな(゛゛)?」

あんな鮮やかな色のケーキをよく食べるのかTakaさんに尋ねてみました。

イングランドではケーキは家で焼くものだから買うことは殆どないと言っていました。

「ケーキはママが焼くもの( ^^)/」

「前回リヴァプールに来た時には、

エリさんのご主人がチョコレートケーキを焼いていてくださいましたよね!」

「クリスマスに限らず、自分のお家でケーキは焼くのって凄いなあ(⌒o⌒)」









































続く

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