きのぴーの旅log「中国福建省」


厦門空港に到着。
空港内にて。旧正月前なので、辰年の飾り付けが見られました。 フェリーに乗る桟橋。 フェリーに乗ったところです。対岸にコロンス島が見えます。 フェリーが向きを変えると、今夜から3泊するホテルも見えました。ホテルは厦門側にあります。ウインダム厦門と言い、ネットの評判もよいようです。

コロンス島に到着。雨のせいか観光客も少ないようです。
中国とは思えないような洋風の建物があります。昔、列強諸国の進出に伴い、領事館が建てられたそうです。 なかなか雰囲気が良いです。島内は車両走行が禁止されているそうで、のんびり歩けます。 教会つきの建物も健在。 写真右下は、雑誌のモデルさんが撮影をしていました。雰囲気がいいので、背景にぴったりなのでしょう。 南国らしく、1月でも青々とした植物が美しいです。

華僑の人が建てた家にやって来ました。入場料が必要です。よくみると、洋風の建物なのに、屋根だけは中華風。ガイドさんによると、「いつの日か列強諸国を追い越す」という華僑の気持ちを反映して建てたそうです。
昔使用していたものが展示されています。アイスクリーム屋によくあるスプーンまであるのには驚きました。 建物内の廊下。洋風です。 2階からの見晴らしもいいです。こんなところに住めたらいいなーと思ってしまいますね。 門の入口は中華風。

建物を出て、島内を散策中。……なんかタコが床を歩いています。
シーフード料理屋の軒先です。厦門は海沿いなのでシーフード料理が名物だそうです。 島内のホテル前にて。雰囲気はいいですね。ホテルランクはそこそこだそうですが。 コロンス島内から、島で一番高い場所「日光岩」を眺めます。あそこまで登れるそうですが、かなり大変そうです。 ピアノ博物館にやって来ました。コロンス島は、ピアノの島としても有名だそうで、有名なピアニストも輩出しているのだそうです。

華僑がつくった庭園に案内されました。海沿いで風光明媚ですね。観光客も少ないので、のんびりした気分で散策できました。
宿泊先のホテルに来ました。外資系ホテルの豪華さを感じます。キラキラしていますね。(しかしまあ、やはり中国のホテルなので、サービスに違和感を覚えるような点もチラホラ) 室内も大変広く、快適です。 晩ご飯はシーフード料理です。写真はゆでエビ。 茹で蟹。身は少なく、結構食べづらい感じでした(笑 何のカニかは不明。以前に沖縄本島で食べたアサヒガニとも違う感じ……。

煮魚です。味付けは濃い醤油味で、サッパリとしていて日本人の口にも合います。
牡蠣のスープ。厦門では牡蠣が名物だとか。この旅行では、やたら牡蠣料理が出てきます。健康にはいいですね(笑 2日目。ホテルの廊下にて。ふと気づきましたが、弓なり状の廊下というのも珍しいです。このホテルは、全室シーサイドビューのようです。 ガイドさん同行の車にて、漳州市の華安土楼に向かいます。写真は車窓からの一枚。 山間部に入ってきました。福建省のイメージに違わず、茶畑が広がります。

驚いたのは、片道一車線でも平気で追い越す田舎運転ルール。対向車が来てもぶつかるギリギリで減速するなど、その運転はもはや神業。私は失禁寸前。
なんとか失禁せずに土楼に到着。 土楼の入場券を買う案内所です。この後の昼ごはんもこの建物の中で食べるとのこと。 案内所のそばにあったゴミ箱。まさに土楼。 観光客向けにかなり整備されている感じです。

土楼まで少し離れているとのことで、電動カーがお迎えに来ました。
電動カーの車窓。おー、いい感じと思いつつ、200メートルほど走ったら止まりました。電動カーは必要なのか? 土楼のそばの家。世界遺産で観光地でも、普通に人々は暮らしています。 土楼にやって来ました。想像していたよりもはるかに大きい。これをつくった客家(はっか)の人々の執念に驚きます。 土楼の入り口には穴が空いていました。「伝声洞」とのことで、今でいうインターホンみたいなもの。かなりハイテクだ。

土楼の内部です。内部では普通に人が暮らしています。それぞれが親戚関係みたいな感じだそうです。
建築から数百年経っているので、さすがに古びた感じは否めないですが、スケールの大きさに驚きます。 住民は観光客向けにお土産屋さんをやっている人も多いようです。しかし、旧正月前で観光客がほとんどおらず、やる気もなさそうです。 私たちにとっては、賑やかな観光客がおらず大変静かな環境で観光でき、最高でした。 土楼内の部屋にて。土楼をつくった方で、個々に現在住んでいる人たちの御先祖様だそうです。 土楼(3階)から外を見ると、一面の茶畑。

一見すると掛け軸ですが、実は壁に直接書かれています。
お、日本語。日本人観光客も意識して整備されているようです。でも、日本での土楼の知名度はまだまだ低い感じですが。 土楼内の廊下にて。ガラスが嵌め込まれていますが、もともとは逃げるための地下通路があったそうです。外敵から身を守るために大きな土楼をつくったそうですから、環境の厳しさが伺えます。 土楼内で観光客相手にお茶を売っている方から、お茶の振る舞いを受けます。 福建省はピーナッツも特産だそうです。牛乳で煮込んだピーナッツだそうで、これは本当に美味しかった! 一袋10元(=130円)だったので買いました。


オリーブの実を甘く煮込んだものを勧めてくれています。これも初めて食べる味です。 この他、烏龍茶の茶葉を安く売ってくれるようでしたが、もともとそんなに烏龍茶は飲まないので、遠慮しました。都心部で買うよりも安いとのことなので、たくさん飲む人はいいのでしょうけれどね。
一面の茶畑を見ながら、次の土楼に向かいます。 次の土楼に来ました。先程の土楼に比べるとかなり小さいですが、同じ円形です。 土楼内部の床は、石が敷き詰めてあり、音が反射しやすくなっています。これは、土楼内部の人を呼び集めやすくなっているためとのこと。 土楼から外を眺めた風景。のどかです。

土楼内部。
土楼を出て、案内所に戻ってきました。昼食をいただきます。大根のスープ、トンポーロー(豚バラの煮込み)、炒め物、川魚の煮込み、牡蠣のスープ、チャーハン、果物は金柑などが出てきました。客家の郷土料理だとか。 厦門近辺に戻ってきました。青礁慈済宮(せいしょうじさいぐう)というお寺に来ました。 土楼では曇りでしたが、都心部は雨が降っています。このお寺、奥のほうがガスっていますが、かなり上まで登れるそうです。 観光客がほとんどいないので伝わりにくいですが、福建省ではかなり篤く信仰されている民間信仰だとのこと。台湾からも参拝に来るのだそうで。

宋の時代のお医者様を祭っているのだとか。
厦門にある胡里山砲台にやってきました。海上防衛のために、清の時代につくられたそうです。 清の時代のお役人らしい蝋人形があります。ちと怖いです(笑 清国の役人の姿は、ドラマ「蒼穹の昴」と同じ感じでした。 砲門を後ろから。かなりでかい。 観光客相手に大砲を打たせるサービスも。

先程の大きい砲門の先端部分。ドイツから輸入されたというこの砲門、結局はほとんど打つことはなかったのだとか。
砲台から海を望めます。天気が悪いので眺めはイマイチですね。 厦門の繁華街・中山路にやってきました。百貨店、アパレルショップなどがひしめいています。 中山路の小吃(シャオチー)店、黄則和花生湯店にやってきました。地元では有名だそうです。 ホテルに帰ってきました。ホテル対岸にあるコロンス島(1日目に観光した島)がライトアップされています。夜景好きにはオススメです。